【ユニコムプラザまちづくりフェスタに参加しました!】


好天に恵まれた10月3日(土)、相模大野ボーノのユニコムプラザが主催するまちづくりフェスタに南区交流ラウンジの一員として参加しました。

私達の担当は車椅子体験です。
訪れた子ども達が会場内を車椅子に乗って進みます。みんな思ったより上手に車椅子を操作しているのにビックリです。

午後からは会場を飛び出して「車椅子でお買い物」、「目隠しをしてお買い物」に挑戦してもらいました。
ボーノ2階の交流ラウンジを出発場所とし、申し込みのあった子ども達8人と一緒に参加してくださったお母さん2人の併せて10人が障がい者の疑似体験をします。

車椅子で自走する(自分で車椅子を操作する)人、車椅子に乗ったままで買い物をする人、車椅子を介助(後ろから押す)人、そして目の不自由な人の疑似体験として目隠しをして買い物をする人とその介助役に各々別れてスタートです。

お買い物体験ではボーノ1階のスーパーマーケット「ライフ」さんにご協力いただきました。
(ありがとうございました!)

2チームに分かれて役割を分担し、いざ買い物スタート!
慣れない車椅子や目隠しでの移動も皆どこか楽しそうに見えます。(他のお客さんの迷惑にならないようにね!)

今日の献立は今流行の「おにぎらず」です。
海苔を買って、具材を選んで・・・。
「子ども達はおにぎらずの中に何を入れるんだろう?」とちょっと不安もありましたが、そこは出来てからのお楽しみという事で、子ども達の感性にまかせましょう!

車椅子で買い物する時、高い棚にある品物には手が届きません!
「あそこの〇〇を取ってください!」皆の協力が必要です。

いつもは何気なく買い物をしている店内も、車椅子だと以外に通路が狭いんです。ほらほら、棚や商品に車椅子がぶつからないように気を付けて!

目の不自由な方の体験者は目隠しをしてのお買い物です。欲しいものを介助者に伝えて選んでもらいます。
「これは〇〇と言う名前で、〇〇が入っていますよ。これでいいですか?」介助者の方の役目はとても大切ですね!

さて、みんな買い物が済んだようです。レジでの精算も車椅子に乗ったままでお願いします!

お買い物体験も無事終了。それではお楽しみの「おにぎらず」を作りましょう!

さてさて、どんな具材を買ってきたのかな?と思ったらまさかの「ジューシー」?それ、ソーダのお菓子でないかい?
こちらでは、なんとポテトチップスが!いったいどんな味になることやら!

と思いきや、結構美味しかったりしました!おにぎらずで余ったご飯でおにぎりも作って皆で試食タイム。でも、ジューシーは流石に勘弁してくださいって味でしたよ。

車椅子に乗って買い物をするなんて、皆初めての経験だったでしょう。
普段は何気なく見ているだけの障がい者の疑似体験で、子ども達は色んな「気づき」を感じてくれたと思います。
今日の経験を心のスミッコにちょっとだけ憶えておいてくれたら、将来きっと優しい大人になってくれると感じながら、まちづくりフェスタの障がい者疑似体験イベントは終了しました。
まずは大成功!だったのかな?




相模原市南区地域福祉交流ラウンジ
〒252-0303
相模原市南区相模大野3-2-2 (ボーノ相模大野2階駐車場棟)
電話:042-701-3388 FAX:042-701-3368

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海のイベント2013.8.18
【光れ!はばたけ!】



【チャレンジドマッチ】

サイレントフットは東京ヴェルディOB会と共に、サッカーJ2リーグの1dayマッチ『サイレントフット・チャレンジドマッチ』を開催いたしました。 私たちはこの試合を通して、チャレンジド(障がい者)たちの心に勇気と希望を与えます!


【金澤翔子・勇気の書】

チャレンジドマッチの開催に併せて、ダウン症の書家・金澤翔子さんに「勇気」の書を書き下ろしていただきました。
サイレントフットは、金澤翔子さんの活躍を応援しています!


【障がい者アート展】

命の大切さ・勇気・希望を観る人たちに感じて頂きたいと言う思いから始まった「障がい者アート展」。1週間の開催期間に、340人を越える皆さまにご来場いただきました。
今回は車椅子の画家・赤瀬晴久さんの絵(原画)を中心に開催いたしました。